病院 環境 医療 三流

病院の環境で医療は三流に

日本の病院は、技術は一流、医療は三流である。
と雑誌に書いた評論家の方がいました。
そのかたは、日本の病院の環境の悪さを指して、日本の病院は現在にいたってもまるで野戦病院である、とも書いていました。

 

どんなに技術レベルが高くても、患者さんが快適に過ごせなくては、医療は三流ということになってしまいます。
実際に野戦病院を目の当たりにした方はほとんどいないと思いますが、それがわかるような表現とも言えます。

 

それは、看護師も病院の環境を不満に感じることが多いからです。

 

最近では、医療雑誌や健康雑誌で、ベッドや椅子、洗面所やトイレ、ロビーなどの設備の充実した新しい病院がたくさん紹介されています。

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しかし、それも全体から見れば数は多くありません。
病院側にも環境を整えられないいろんな事情があるからでしょう。

 

狭い病院が環境悪になっている

日本の病院は、とにかく狭いことが環境悪の根源になっていることは確かです。

 

一般的に大部屋となると大人数という時もあります。
ベッドとベットの間は、人がひとりやっと通れる程度しかありません。
隣の患者さんとの間には、カーテンが一枚ひかれているだけです。

 

この状態では、とくに子供には、入ウインしたばかりの頃は、隣の患者さんの寝息を聞きながら寝るという苦痛のほうが病衣の苦痛を上回ることになります。

 

その狭い病室にどうにか慣れても、隣の患者さんが急変し亡くなることもあります。
手を伸ばせば届くところで患者さんが亡くなる。
子供は、入院によって、このような普通ではなかなか体験をすることになります。

 

そして、この体験によって不眠になり睡眠剤を飲むようになり、退院しても頻繁に睡眠剤を飲むという体になることもあります。

 

医療の整備はこの部屋の狭さが問題になるのは、横浜の病院だけではないようです。